野菜の小売価格 安値続く レタスなど平年より40%余り安く

主な野菜の小売価格は、天候に恵まれ、生育がよかったことなどから、先週の時点でレタスや白菜などが平年を40%余り下回るなど、安値が続いています。

農林水産省は毎週、主な野菜8品目の小売価格を全国のスーパー、470店舗で調べています。

それによりますと、先週の平均の小売価格は「レタス」が平年を46%下回ったのをはじめ、「白菜」が42%、「キャベツ」も41%と、いずれも平年より40%以上、安くなりました。

このほか「大根」が30%、「にんじん」が15%、「ねぎ」が11%、「たまねぎ」が5%、「トマト」が3%と、8品目すべてが平年を下回りました。

天候に恵まれ、生育がよかったことに加え、新型コロナウイルスの影響で飲食店の需要が落ち込んでいることが要因で、今月も多くの品目が安値で推移する見通しだということです。

農林水産省は「手ごろな価格になっているので、ぜひ家庭で野菜をたくさん使った料理を楽しんでほしい」としています。