マイク・タイソン 約15年ぶりの試合へ意気込み語る

プロボクシングのヘビー級の元統一世界王者、マイク・タイソンさんが、およそ15年ぶりの試合となるエキシビションマッチを前に会見し「今の状態にはある程度満足している。ゴングが鳴ったらすぐ攻めて様子を見たい」と意気込みを話しました。

ヘビー級の元統一世界王者で54歳となったマイク・タイソンさんは、28日、日本時間の29日アメリカ・ロサンゼルスで行われるおよそ15年ぶりの試合で、おととし引退した元4階級チャンピオンで51歳のロイ・ジョーンズさんとエキシビションマッチで対戦します。

試合前日に行われた会見でタイソンさんは、「今の状態にはある程度満足している。体調はこれまでにないほど健康だ」と調整が順調に進んだことをうかがわせました。

15年ぶりのリングに向けては、「ゴングが鳴ったらすぐ攻めて様子を見たい。ファイターの2人が打ち合うので、試合で何が起こるかは誰も予想できない。さまざまな見方があるが、この試合は、最高のエンターテインメントだ」と意気込みを話していました。

一方、対戦相手のジョーンズさんも、「最高な自分に仕上げて、リングに立つことだけが大事だと思っている。今でも自分よりも若い選手に引けを取らないスピードが出せているのは驚きだ。私たち2人は互いに相手をやっつけたいと思っている」と力強く話していました。

このあと、タイソンさんとジョーンズさんが筋肉がついたたくましい両腕を見せ合うなど対戦を前に早くも火花を散らしていました。