鳥インフル検出相次ぎ衛生管理の徹底呼びかけ 農林水産省

鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいることを受けて農林水産省で対策本部が開かれ、都道府県を通じて、衛生管理の徹底を呼びかけるなどしてまん延防止に万全を期す方針を確認しました。

国内では、今月に入って香川県内の8つの養鶏場で相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出されたほか、25日は福岡県内の養鶏場で新たに検出されました。

こうした状況を受けて農林水産省で対策本部が開かれ、野上農林水産大臣は「防疫対応の迅速かつ的確な実施に向けて支援を行っている。今シーズンは高病原性の鳥インフルエンザが世界的に発生しており、すべての都道府県を通じて衛生管理基準の順守の徹底を指導したい」と述べました。

会議では、福岡県では今シーズンに入って初めての発生となることから、殺処分や消毒などの初動対応が重要になるとして必要な支援を進めていくことが報告されました。

さらに、香川県や福岡県以外の都道府県に対しても発生状況に関する情報提供や農家に対する指導の徹底を呼びかけるなどしてまん延防止に万全を期す方針を確認しました。