スピードスケート女子1500m 高木が優勝 リンクレコード更新

青森県八戸市で行われたスピードスケートの国内大会の女子1500mで、高木美帆選手が自身が持つリンクレコードを更新するタイムで優勝しました。

スピードスケートの全日本選抜競技会八戸大会は、新型コロナウイルスの影響で、同じ時期に予定されていたワールドカップが中止となったため、国内のトップ選手が出場しました。

最終日の22日に行われた種目のうち、女子1500mには、この種目の世界記録保持者で、ピョンチャンオリンピック、銀メダリストの高木選手が出場しました。

前半の700mを全体トップのタイムで通過した高木選手は、後半、ふだんよりペースが落ちたものの、1分55秒60でフィニッシュし、自身が持つリンクレコードを0秒72更新して優勝しました。

高木選手は21日に行われた女子1000mに続くリンクレコードの更新です。

レース後の取材に対し高木選手は、滑走する直前のレースで選手が転倒し、スタートの時間が10分近く遅れたアクシデントについて触れ「集中力は落ちなかったが、待っている間のアップが足りなかった。イレギュラーなことがあってもしっかり対応すべきだった」と振り返っていました。

そのうえで、レース内容については、「後半、失速してラップの落ち幅が大きかった。リンクレコードは出したいと思っていたが、54秒台を出さないと世界で戦うのは厳しいと思う」と気を引き締めていました。

このほかの種目では、男子1万mで土屋良輔選手が自身が持つ国内最高記録を0秒56更新する13分16秒10で優勝しています。