ブレイキン全日本選手権 優勝は男子 半井重幸 女子 湯浅亜美

ブレイクダンスとして知られるダンススポーツ、ブレイキンの日本一を決める大会が開かれ、男子では2年前のユースオリンピックの銅メダリスト、18歳の半井重幸選手が初優勝しました。

ブレイキンは一般的にはブレイクダンスとして知られる新しいダンススポーツで、2024年に開かれるパリオリンピックの追加競技に暫定的に承認され、今後、正式に競技に採用される見通しです。

21日は2回目の全日本選手権が神奈川県川崎市で開かれ、全国の予選を勝ち上がった男女12人が参加しました。

ブレイキンは選手が1対1で対戦し、DJがかける即興の音楽に合わせて交互に踊りを披露して、ステップやスピンの技術、音楽に合わせた表現力などを競います。

男子は2018年のブエノスアイレスユースオリンピックで銅メダルを獲得した18歳の半井選手が勝ち上がり、決勝ではダイナミックな回転技やダンスの途中で動きを止め、片手で体を支えてポーズを決める難度の高い技などを次々と決め初優勝しました。

半井選手は「優勝を目標に練習してきたので率直にうれしいです。オリンピックで金メダルをとることを本気で目指しているので、これからもそこに向けてやっていきたい」と話していました。
また女子では去年の世界選手権で優勝した21歳の湯浅亜美選手が軽快なステップや鋭い回転技を見せるなど、ミスのない内容で初優勝しました。

湯浅選手は「全部で自分らしさが出せたと思う。優勝ができてうれしい。これからは先を見すぎずに、一つ一つ、次の大会に向かい、パリオリンピックに出場できればと思います」と話していました。