ロッテ 佐々木朗希 今季の実戦登板なしに

プロ野球・ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木朗希投手は、若手の教育リーグで登板しないことが決まり、今シーズンは、実戦マウンドを経験しないまま終えることになりました。

佐々木投手は、4球団競合の末、ロッテにドラフト1位で入団し、最速163キロのストレートが、プロの世界で通用するかどうか注目を集めてきました。

ロッテの井口資仁監督は、21日から千葉市にある本拠地のZOZOマリンスタジアムで始まった秋季練習中、報道各社の取材に応じ、佐々木投手の実戦登板について「ことしに関しては、ありません」と答えました。

また、佐々木投手は現在、さいたま市の2軍施設で調整しているということで、井口監督は今後について「トレーナーも含めて、コンディショニングと来季に向けてのプログラムを作っていると思う」と話しました。

佐々木投手は、春のキャンプから1軍で調整を続け、ことし5月には実戦形式のシートバッティングに登板して、160キロの球速をマークしました。

その後、体調面の不安から調整のペースを落としましたが、6月のシーズン開幕後も、1軍に同行しながら練習を続けてきました。

井口監督は先月13日、今シーズン中に佐々木投手を1軍で登板させる考えを示しましたが、コンディションが上がらず見送られ、現在、宮崎県で行われている若手の教育リーグ「フェニックスリーグ」で、マウンドに上がる可能性がありました。