生命保険協会 会員各社に営業担当者の管理体制尋ねる調査へ

「第一生命」の元社員が顧客からおよそ19億円を不正に集めていたとされる問題を踏まえて、生命保険協会の根岸秋男会長は、会員各社に対し、営業担当者の管理体制を尋ねるアンケート調査を行い、進んだ取り組みを各社で共有したいという考えを示しました。

第一生命では、山口県の拠点に在籍していた89歳の元社員が顧客24人から金をだまし取ったとされ、現時点で被害総額は19億5100万円に上っています。

この問題を踏まえて、生命保険協会の根岸会長は20日の定例会見で、「営業職員の管理は、お客様本位の業務運営の観点から行っていくことが重要だ」と述べました。

そのうえで、会員各社に営業担当者の管理体制を尋ねるアンケート調査を行い、先進的な取り組みがあれば業界全体で共有するなど、管理体制の強化に取り組む考えを示しました。