株価 値下がり「コロナ感染再拡大 経済先行きへ懸念強まる」

20日の東京株式市場、日経平均株価は値下がりしました。

日経平均株価、20日の終値は19日より106円97銭安い、2万5527円37銭。

一方、東証株価指数=トピックスは0.98上がって、1727.39。

1日の出来高は10億8896万株でした。

市場関係者は「新型コロナウイルスの新たな感染者が都内で2日続けて500人を超えるなど、感染が再拡大していることで、経済の先行きへの懸念が強まり、日経平均株価は3日連続で下落した。ただ、値下がりしていた銘柄を買い戻す動きもあり、企業の業績を確認して投資先を見直す動きが活発になっている」と話しています。