自宅敷地内でクマに襲われ79歳女性大けが 長野 伊那

31日夕方、長野県伊那市の住宅街で79歳の女性が自宅の敷地内でクマに襲われて大けがをしました。警察や市などは不要な外出は控えるよう注意を呼びかけています。

31日午後4時15分ごろ伊那市西箕輪に住む藪原朝子さん(79)がクマに襲われました。

警察によりますと藪原さんは自宅の敷地にある灯油タンクに灯油を取りに行ったところ、居合わせた体長1メートルほどのクマに襲われたということです。

藪原さんの叫び声を聞いてかけつけた夫が消防に通報し、藪原さんは伊那市内の病院に搬送され、顔の骨を折るなどの大けがをしたということです。

クマが出た伊那市西箕輪の大萱地区では1日早くから警察や市などがパトロールを行ったということで不要な外出を控えるよう注意を呼びかけています。

大けがの女性の夫「顔の骨が折れていて心配」

女性が襲われた現場付近では31日に続いて1日早くから警察などがパトロールを行っています。

クマに襲われてけがをした女性の夫の80代の男性は「妻が倒れていたところを抱きあげましたが血だらけでした。妻は顔の骨が折れていて心配です」と話していました。

また、近くに住む40代の男性は「家の近くでクマが出たので怖いです。かまれたりひっかかれたりしないか不安です」と話していました。