菅首相の所信表明受け 28日から各党代表質問 与野党論戦へ

菅総理大臣は、初めての所信表明演説を行い、新型コロナウイルス対策や経済の立て直しに取り組むとともに、脱炭素社会の実現を目指す考えを示しました。一方、野党側は、「日本学術会議」の会員の任命をめぐる政府の対応などを追及する方針で、28日から与野党の論戦が始まります。

菅内閣の発足後、最初の論戦の舞台となる臨時国会が、26日、召集されました。

菅総理大臣は初めての所信表明演説で、新型コロナウイルスの爆発的な感染は絶対に防ぎ、国民の命と健康を守り抜くとしたうえで、経済を回復させると強調しました。

また、脱炭素社会の実現に向けて、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」と表明しました。

所信表明演説に対する各党の代表質問は、28日から3日間、衆参両院の本会議で行われる予定です。

野党側は、新型コロナウイルス対策や経済の立て直しについて政府の姿勢をただすとともに、「日本学術会議」の会員任命をめぐる政府の対応を追及する方針で、与野党の論戦が始まります。