激戦州フロリダでトランプ大統領が期日前投票

アメリカの大統領選挙まで10日となる中、トランプ大統領が登録上の居住地があるフロリダ州で期日前投票を行いました。選挙戦が最終盤を迎え、トランプ大統領、バイデン前副大統領の陣営とも、激戦州フロリダでの勝利に向けて活動に力を入れています。

トランプ大統領は24日、登録上の居住地があるフロリダ州ウエストパームビーチにある投票所となっている図書館を訪れ、支持者が声援を送る中、期日前投票を行いました。

トランプ大統領は投票後、記者団に対し「よく知っているこの場所で期日前投票ができて光栄だ。『トランプ』という名前の男に投票してきた」と述べました。

トランプ大統領、バイデン前副大統領ともに、来月3日の大統領選挙に向けて期日前投票を呼びかけており、24日の時点で期日前投票をした人は全米で5000万人を超えました。
選挙まで10日余りとなる中、前回2016年に期日前投票をした人の数に迫る勢いです。

フロリダ州は、カリフォルニア州、テキサス州に次いで選挙人の数が多く割り当てられている「大票田」で、トランプ大統領にとってはこの州で勝てなければ、再選は遠のくとも指摘されています。

このため、トランプ大統領は23日、州内の2か所を遊説して集会で支持を訴えたほか、民主党のバイデン陣営も24日、オバマ前大統領が南部の都市マイアミで演説するなど、双方の陣営ともに激戦州フロリダでの勝利に向けてしのぎを削っています。