長野バス事故「5年の節目に大学生の遺族全員が慰霊を」

4年前、長野県軽井沢町で起きた大学生など15人が死亡したバス事故の遺族会が都内で会合を開き、事故から5年の節目となる来年の1月15日に大学生の遺族全員で慰霊を行いたいとして遺族たちに呼びかけることになりました。

平成28年1月軽井沢町で起きた大学生など15人が死亡したバス事故の遺族会は、新型コロナウイルスの影響で会合を延期していましたが24日、10か月ぶりに都内で集まり、今後の活動について話し合いました。

会合のあと遺族会代表の田原義則さんらが記者会見を開き、事故から5年となる来年1月15日、犠牲となった大学生13人の遺族全員で事故現場近くの慰霊碑を訪れたいとして遺族たちに呼びかけることを明らかにしました。

また遺族会はこれまで、同様の事故の再発防止のため、運転技術が不十分な場合にはバスの運転に必要な2種免許を更新できないようにする仕組みを設けることを警察庁に要望していましたが、来月20日にも改めて要望を行い警察庁の取り組みの進捗状況についても聞くことにしています。

田原さんは「来年は5年の節目なので、事故を風化させず再発防止を訴えるため、遺族全員で慰霊を行いたい」と話していました。