「電動キックボード」の実証実験始まる 福岡

「電動キックボード」の実証実験始まる 福岡
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手軽な移動手段として欧米などで利用が広がっている「電動キックボード」の安全性や利便性を確認する実証実験が、福岡市で始まりました。
「電動キックボード」は、車輪が付いたボードの上に人が立ち充電式の小型モーターで走る乗り物で、欧米各国の都市部などで利用が広がっています。

日本の制度では「原付きバイク」と同じ扱いで原則、車道しか通行できず、該当する運転免許やナンバープレートの取り付けなどが必要です。

今回の実証実験は福岡市内の3つの地区で行われ、車道に加え、国の特例にのっとって通常は走行できない自転車専用レーンを使い、関係者が安全性や利便性について検証することにしています。
20日は福岡市の高島市長もみずからキックボードに乗って、およそ100メートルの自転車専用レーンを試験的に走行しました。

実証実験は来年3月まで行われ、電動キックボードを共同利用するサービスを計画しているベンチャー企業がデータを集め、自治体とともに利用拡大に向けてどのような対応が必要か、検討することにしています。

ベンチャー企業の日向諒社長は「簡単に乗ることができ、普及すれば生活スタイルも一変すると考えている。交通量が多く道路状況が複雑な公道で検証していきたい」と話しています。