女性ロックバンドグループ「赤い公園」 津野米咲さん 死去

人気女性ロックバンド「赤い公園」のメンバーの津野米咲さんが、東京都内で亡くなっていたことが分かりました。29歳でした。
現場の状況などから自殺とみられています。
亡くなったのは、4人組の女性ロックバンド「赤い公園」のメンバーの津野米咲さん(29)です。

関係者によりますと、18日午前9時ごろ、東京 杉並区の住宅でぐったりしているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

現場の状況などから自殺とみられています。

「赤い公園」は、2010年に結成され独創的な音楽で若い世代を中心に人気がありました。

津野さんはギターや作詞作曲を担当し、SMAPやアイドルグループに楽曲の提供を行っていたほか、NHKのラジオ番組にも出演するなど幅広く活動していました。

悩みを抱えている方へ 相談窓口の情報

厚生労働省は、悩みを抱えている人に対して相談窓口の利用を呼びかけています。

厚生労働省のホームページでは、自治体などの電話相談の連絡先や複数のNPO法人がSNS上で行っている相談窓口のQRコードなどを掲載しています。

「厚生労働省 SNS」で検索できます。

厚生労働省のホームページ「まもろうよ こころ」https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

芸能人の心のケアの必要性 訴える声も

芸能人の自殺が相次いでいることを受けて、芸能人の権利を守る取り組みを行う団体は、心のケアの必要性を訴えています。

ことしの夏以降、人気若手俳優の三浦春馬さん(30)や人気俳優の竹内結子さん(40)が亡くなるなど、芸能人の自殺が相次いでいます。

こうした事態を受け、芸能人の権利を守る取り組みを行っている「日本エンターテイナーライツ協会」は先月、「芸能人の自殺について」と題した声明をホームページに掲載しました。

この中では、自殺の背景や要因はさまざまで一概に論じられるものではないとしながらも、要因の1つとして「高度のストレスにさらされやすい芸能人の業務特性が考えられる」としています。

そのうえで、国に対し芸能人のメンタルヘルスの実情について早急に実態調査を行うよう求めるなど、芸能人の心のケアの必要性を訴えています。