レイズ筒香 プレーオフは出場機会に恵まれず その理由は

レイズ筒香 プレーオフは出場機会に恵まれず その理由は
大リーグでレイズが12年ぶりとなるワールドシリーズ進出を決めましたが、レギュラーシーズンで主にレフトや指名打者で出場していた筒香嘉智選手は、プレーオフに入ってなかなか出場機会がありません。

その裏には、プレーオフで新人の大リーグ記録を塗り替える活躍を見せている、キューバ出身のランディ・アロザリナ選手の存在があります。
25歳のアロザリナ選手は、開幕前に新型コロナウイルスに感染した影響でおよそ1か月合流が遅れましたが、レギュラーシーズン中盤から外野手や指名打者として23試合に出場し、打率2割8分1厘、ホームラン7本を打ちました。

プレーオフに入ってからはここまで14試合すべてに先発出場して、ヤンキースとの地区シリーズで3試合連続のホームランを打ち、17日のアストロズ戦でも先制ツーランを打つなど、打率3割8分2厘、ホームラン7本、10打点の活躍で、リーグ優勝決定シリーズのMVPにも選ばれました。

大リーグ機構によりますと、アロザリナ選手は大リーグ1年目の去年、カーディナルスで19試合に出場していますが、打席数が少ないため記録上は今シーズンも新人の扱いで、プレーオフで7本のホームランは新人では最多です。また、バリー・ボンズさんなどが持つプレーオフのホームラン記録にもあと1本と迫っています。

一方、アロザリナ選手にポジションを奪われた形の筒香選手は、プレーオフの14試合中5試合の出場にとどまり、13打数2安打、打率1割5分4厘と苦しんでいます。

筒香選手がワールドシリーズに出場すれば、日本の野手ではロイヤルズでの青木宣親選手以来6年ぶりで、大リーグ1年目で大舞台に立つことができるか、アロザリナ選手の活躍とともに注目です。