新型コロナの早期終息を願い たこ揚げ 沖縄 本部町

新型コロナの早期終息を願い たこ揚げ 沖縄 本部町
k10012668731_202010172129_202010172159.mp4
新型コロナウイルスの早期の終息を願って、沖縄県本部町でたこ揚げが行われ、家族連れなどが参加しました。
沖縄県本部町の海洋博公園には、県内各地から家族連れなどおよそ30人が集まりました。

参加者は、はじめに和紙と竹ひごを使った「カーブヤー」と呼ばれる沖縄伝統のたこに、海の生き物の絵と「コロナに負けない」などのメッセージを書き込みました。
そして、公園の広場に移動し新型コロナウイルスの流行が早く終わるよう願いを込めて、空高くたこを揚げました。

那覇市から来た小学1年生の女の子は「たこが揚がってとてもうれしい。コロナウイルスが早くなくなって、いろんなところで遊びたいです」と話していました。

たこ揚げを行った海洋博公園管理センターの芦田博貴さんは、「たこが揚がり願いも飛んで、コロナウイルスも飛んでいったと思います」と話していました。

このたこ揚げは、17日と18日の2日間、全国22か所の国営公園などで、行われるということです。