全国最低から14位に大幅改善 三重県 横断歩道での一時停止率

全国最低から14位に大幅改善 三重県 横断歩道での一時停止率
JAF=日本自動車連盟が、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとした際に一時停止した車の割合を調査した結果がまとまり、去年、全国で最も低かった三重県は、全国平均を上回る27.1%で14位と大幅に改善しました。
JAFは、信号機のない横断歩道を渡ろうとしたときに一時停止する車の割合の調査を毎年行っていて、ことし8月に調査した結果が16日発表されました。

三重県は去年、3.4%で全国ワースト1位でしたが、ことしは全国平均の21.3%を上回る27.1%と大幅に改善し、全国14位となりました。

三重県内では一時停止率を向上させるため、この1年間、警察が取締りを強化したり、自治体が啓発のための動画を制作したりしてきました。

今回の調査結果について三重県警察本部は、こうした取り組みが一定の効果を上げたのではないかとみています。

JAF三重支部事業課の江崎俊哉課長は「順位は大幅に向上したが、いまだに7割以上の車が一時停止をしていないことに変わりはない。歩行者の立場になって、きちんと止まってほしい」と話していました。