津軽弁のラップで体操 感染防止へ健康体を! 吉幾三さんの曲

津軽弁のラップで体操 感染防止へ健康体を! 吉幾三さんの曲
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健康な体を作ることで新型コロナウイルスの感染防止につなげようと、青森県出身の歌手、吉幾三さんの曲に合わせた体操が考案されました。
この体操は、動画に合わせて体を動かしてもらうことで健康づくりにつなげようと、青森県田舎館村が企画したもので、体操を考案した女性と村の職員などおよそ20人が撮影しました。

体操の音楽には、歌手の吉幾三さんが感染を防ぐために津軽弁のラップで外出自粛などを呼びかけた、「TSUGARU」という曲のオリジナルバージョンが使われています。
職員たちは「命を守るべ、まず命」などの歌詞に合わせて、大きく手を振ったり足を曲げ伸ばしたりして、体を動かしていました。

村は、この動画を今月中に動画投稿サイトのユーチューブで公開することにしています。

参加した男性職員は「楽しく踊れるいい運動でした。いつでも動画を見て体操してほしいです」と話していました。

体操を考案した境江利子さんは「この運動は分かりやすく楽しいので、いろいろな集まりなどで動画を見てもらって、気軽に体を動かしてほしいです」と話していました。