「立皇嗣の礼」 11月上旬から中旬軸に日程決定へ 政府

「立皇嗣の礼」 11月上旬から中旬軸に日程決定へ 政府
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秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になられたことを内外に広く伝える「立皇嗣の礼」について、政府は、今月8日にも式典委員会を開き、来月上旬から中旬を軸に具体的な日程を決定する方向で調整に入りました。
「立皇嗣の礼」は、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になられたことを内外に広く伝える式典で、当初、ことし4月に行われる予定でしたが、政府は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一連の儀式の延期を決めていました。

そして「立皇嗣の礼」を実施する時期について、政府は、感染状況や社会経済の活動レベルを踏まえ、準備に必要な期間や秋の宮中行事なども考慮し、検討を進めてきました。

その結果、10月8日にも式典委員会を開き、最新の感染状況などを踏まえ11月上旬から中旬を軸に具体的な日程を決定する方向で調整に入りました。