無許可音楽アプリ運営など罰則対象に 改正著作権法きょう施行

無許可音楽アプリ運営など罰則対象に 改正著作権法きょう施行
音楽を許可なく配信するアプリの運営などを罰則の対象とする改正著作権法が1日から施行されます。業界団体は特設サイトを新たに立ち上げ「違法なアプリの使用は未来の音楽文化を壊す」として正しい方法で音楽を聴くよう呼びかけています。
1日から施行される改正著作権法では音楽を許可なく配信するアプリに対する規制が強化され、アプリの運営と許可されていない楽曲に誘導する「リンク情報」の提供が罰則の対象となります。

日本レコード協会はこれに合わせて30日、特設サイトを新たに立ち上げ、どのような行為が違法になるかをイラストを使って解説するとともに「違法な音楽アプリの使用は未来の音楽文化を壊す」と訴えて、正しい方法で音楽を聴くよう呼びかけています。

日本レコード協会によりますと違法なアプリの利用者は推計で246万人に上り、このうち10代と20代が8割近くを占めるということです。

高杉健二常務理事は「違法アプリの利用が増えることで制作者側にお金が入らず、新しい音楽の創造ができなくなるおそれがあり、強い危機感を持っている。そうなると違法アプリの利用者にとってもマイナスになるので、法改正をきっかけに利用をやめるよう強く訴えていきたい」と話しています。