沖縄の観光をPRする特別デザインの飛行機 あすから運航

沖縄の観光をPRする特別デザインの飛行機 あすから運航
新型コロナウイルスの影響で、落ち込む沖縄への観光客の増加を図ろうと、沖縄をPRする特別なデザインを施した飛行機が10月1日から運航されることになり、30日にお披露目されました。
お披露目の式典は30日午前、那覇空港で行われました。

この中で、沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長は「観光の復活という、われわれ県民の思いを込めた特別デザインの飛行機が県内外を飛んでもらうことで、落ち込んでいる沖縄観光を盛り上げていきたい」と述べました。

特別なデザインは那覇市に本社があるJTA=日本トランスオーシャン航空と、琉球エアーコミューターの合わせて2つの機体に施されました。

機体には「憩うよ、沖縄」というキャンペーンのタイトルのほか、ジンベエザメやヤンバルクイナ、それにシーサーなど、沖縄をイメージする21の絵で木を表現するデザインがあしらわれています。

この機体は、10月1日から1年間、2社の路線で運航され、沖縄観光をPRすることにしています。