福岡 女性殺害事件 地検が殺人容疑の少年を「鑑定留置」へ

福岡 女性殺害事件 地検が殺人容疑の少年を「鑑定留置」へ
先月、福岡市の商業施設で21歳の女性が殺害された事件で、殺人などの疑いで逮捕された少年について、福岡地方検察庁は精神鑑定を進めるなどして刑事責任を問えるか調べることになりました。
先月28日、福岡市中央区の商業施設「MARK IS 福岡ももち」のトイレで、福岡市南区に住む21歳の女性を包丁で刺して殺害したなどとして、福岡県内の更生保護施設に入所する15歳の少年が、殺人などの疑いで逮捕されました。

捜査関係者などによりますと、少年は事件直後の警察の調べに対して、つじつまの合わない供述をしていたほか、落ち着いて受け答えをするようになった最近も「包丁を持っていたことをとがめられ、衝動的に刺してしまった」と話す一方、「なぜこんなことをしたのか、分からない」などと供述しているということです。

こうした状況などから福岡地方検察庁は、当時の精神状況を確認し、刑事責任を問えるか調べるための「鑑定留置」を裁判所に請求し、認められました。

鑑定留置は25日から12月21日までのおよそ3か月間をめどに行われる予定で、この期間は取り調べが中断され、専門家による精神鑑定が進められます。