南アフリカに17年逃亡の男を再逮捕 殺人などの疑い

南アフリカに17年逃亡の男を再逮捕 殺人などの疑い
17年前に元飲食店従業員の男性が殺害された事件で、警視庁は南アフリカに逃亡していて今月帰国した46歳の男を殺人などの疑いで再逮捕しました。調べに対し容疑を否認しているということです。
この事件は17年前の2003年、元飲食店従業員の古川信也さん(26)が車で連れ去られて殺害され、遺体が東京 奥多摩町などに遺棄されたもので、その後、男女7人が殺人などの疑いで逮捕されています。

紙谷惣容疑者(46)は事件の後、南アフリカに逃亡していましたが、先月「金がなくなり生活が苦しい」と話して現地の日本大使館に出頭し、今月3日に帰国して監禁の疑いで逮捕されました。

警視庁は、これまでの捜査から紙谷容疑者が仲間と一緒に殺害にも関わったとして、24日、殺人などの疑いで再逮捕しました。

警視庁によりますと、調べに対して「知りません」などと供述し、殺人の容疑を否認しているということです。

一方、事件を主導した疑いがあり一緒に南アフリカに逃亡した48歳の男は4年前に自殺した可能性があることが分かり、警視庁が確認を進めています。