容疑者が留置場にスマホ 身体検査で気付かず 高知県警

容疑者が留置場にスマホ 身体検査で気付かず 高知県警
高知県警察本部は、ことし6月、警察署の留置場に容疑者を勾留する際、検査で見落としてスマートフォンを持ち込ませたとして、5人を24日までに本部長注意などの処分としました。

下着の中に…

高知県警察本部によりますと、県内の警察署に勤務する50代の男性の警部など5人は、ことし6月、逮捕された容疑者を留置場に勾留するため身体検査などを行った際、隠し持っていたスマートフォンに気付かなかったということです。

身体検査の際、金属探知機に反応があったものの、容疑者が下着姿で隠す場所がないことなどから、そのまま勾留していました。

しかし、容疑者は下着の中にスマートフォンを隠し持っていて、留置場のトイレから知人に電話をかけたり、自身の顔を撮影して画像を送ったりしていたということです。

トイレを長時間利用していることを不審に思った警察官が声をかけたところ、容疑者が、みずからスマートフォンを提出したということです。

高知県警察本部は、検査が不徹底だったとして警部を本部長注意に、警察官4人を所属長注意の処分としました。

また、身体検査を徹底するなど再発防止に努めるとしています。