菅首相 英ジョンソン首相と電話会談 安保分野協力強化で一致

菅首相 英ジョンソン首相と電話会談 安保分野協力強化で一致
菅総理大臣は23日夕方、イギリスのジョンソン首相と電話で会談し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、両国の安全保障分野での協力を強化し、連携していくことで一致しました。
菅総理大臣とイギリスのジョンソン首相との電話会談は、午後5時すぎから、およそ20分間行われました。

この中で菅総理大臣は「ジョンソン首相とよい関係を築き、戦略的パートナーである日英関係を一層強固にしていきたい」と述べました。

これに対し、ジョンソン首相は、総理大臣就任への祝意を伝えたうえで、「安倍前総理大臣との間でこれまでになく強固になった日英関係のさらなる進展に向けて、ともに取り組みたい」と応じました。

そして、菅総理大臣は、イギリスがインド太平洋地域への関与を強化していることを歓迎するとともに、拉致問題を含む北朝鮮への対応に協力を求めました。

そのうえで、両首脳は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、両国の安全保障分野での協力を強化し、連携していくことで一致しました。

また、新型コロナウイルス対策や気候変動などの諸課題に対しても、両国が協力して主導的な役割を果たす必要性を確認しました。

さらに、両首脳は、EPA=経済連携協定をめぐる交渉で大筋合意したことを歓迎したほか、来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて協力していくことで一致しました。