「核のごみ」処分場選定 北海道 神恵内村で住民説明会開催へ

「核のごみ」処分場選定 北海道 神恵内村で住民説明会開催へ
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いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、調査への応募を検討する動きが出ている北海道神恵内村で、経済産業省などは住民説明会を今月26日から5日間、開催することになりました。
北海道神恵内村では、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、今月、地元の商工会から調査への応募を検討するように求める請願が村議会に提出されています。

経済産業省とNUMO=原子力発電環境整備機構は、村議会からの要望を受けて、今月26日から30日までの5日間、村内で住民説明会を開催すると23日発表しました。

説明会は、処分場の概要や必要性、調査の内容など基本的な情報提供を行うことを目的にしていて、質疑応答の時間を設けるということです。

全住民を対象にしたものが2回、赤石地区など村内の3地区でそれぞれ1回の合計5回開催する予定です。

このほか今月25日には、村議会の総務経済常任委員会でも説明を行うとしています。

村議会は住民説明会のあと、商工会からの請願を改めて議論するということです。

高レベル放射性廃棄物の最終処分場の調査をめぐっては、先月、北海道寿都町でも応募を検討していることが明らかになっています。