スマホでバスの混雑状況知らせるシステム 国が導入費用補助へ

スマホでバスの混雑状況知らせるシステム 国が導入費用補助へ
k10012629411_202009221304_202009221305.mp4
国土交通省は、バスの混雑を緩和して新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、バス会社がスマートフォンなどを通じて混雑状況をリアルタイムで提供するシステムを導入する費用を補助することになりました。
JR東日本など一部の交通事業者は、センサーやカメラで車内の混雑状況を把握し、スマートフォンなどを通じてリアルタイムで提供するシステムを導入しています。

こうしたシステムを普及させるため、国土交通省は、まず、規模が小さい事業者が多いバス会社を対象に、導入にかかる費用の最大2分の1を補助することを決めました。

これに合わせて、国土交通省はシステムを導入する際の注意点を盛り込んだ指針をまとめました。

指針では、混雑状況を示す表現は業界団体で統一した表記にすること、個人情報を保護するためカメラの映像データの保存期間をなるべく短くすることを求めています。

国土交通省は、早ければ来月から補助を申請するバス会社の募集を始める方針で、今後、鉄道会社を対象に加えることも検討しています。