熊本地震経験の中学生 豪雨被災地で小学生と交流 熊本 人吉

熊本地震経験の中学生 豪雨被災地で小学生と交流 熊本 人吉
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4年前の熊本地震で大きな被害が出た熊本県益城町の中学生が、ことし7月の豪雨で被災した人吉市を訪れ、地元の小学生を支援する活動を行いました。
今回の活動は、全国で子どもの見守り活動を行っている「NPOカタリバ」が益城町の中学生からの提案を受けて計画したもので、21日は生徒12人が7月の豪雨で大きな被害が出た熊本県人吉市の西瀬小学校を訪れました。

生徒たちは会場となった体育館で、新型コロナウイルス対策の検温の手続きを手伝ったあと、児童たちと一緒にけん玉遊びを楽しみました。

NPOによりますと、活動に参加した生徒の多くが熊本地震で自宅が全壊したため、避難生活を経験しているということです。

今回は遊びを通して児童を励ます目的があり、生徒たちは校庭でも鬼ごっこをするなどして交流を深めていました。

活動に参加した3年生の男子生徒は「熊本地震の当時は誰かが一緒に遊んでくれるだけで心が温かくなりました。自分がそうだったように少しでも自分にできることをして笑顔になってもらいたいです」と話していました。