敬老の日 特殊詐欺防止を“まんじゅう”で呼びかけ 岐阜

敬老の日 特殊詐欺防止を“まんじゅう”で呼びかけ 岐阜
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敬老の日の21日、岐阜市の和菓子店が特殊詐欺の電話を無視してもらおうと、「サギ電話むしまんじゅう」と包みに書かれたまんじゅうを販売し、被害の防止を呼びかけました。
販売されたのは白みそと黒糖の2種類の蒸しまんじゅうで、まんじゅうを包むフィルムには「サギ電話むしまんじゅう」と書かれたシールが貼られています。

この商品はあとを絶たない高齢者の詐欺被害を防ごうと、岐阜市の和菓子店と警察が連携して開発したもので、21日は敬老の日とあって、家族に高齢者がいる人たちなどが買い求めていました。

警察によりますと、岐阜県内の特殊詐欺は先月末の時点で去年の同じ時期に比べて10件多い90件にのぼっていて、警察官や銀行員をかたってキャッシュカードをだまし取る手口が多いということです。

まんじゅうを買った人は、「詐欺の被害が相次いでいると聞き気をつけてほしいと思い、敬老の日なので祖母のために買いました」と話していました。

岐阜県警察本部の樋口英司生活安全総務課長は「金銭が絡む電話がかかってきたらまんじゅうに書いてあるように“無視”して電話を切り警察に相談してください」と話していました。