自動運転バスの実証実験再開 大津 先月に歩道の柵と接触事故

自動運転バスの実証実験再開 大津 先月に歩道の柵と接触事故
大津市は、自動運転の実証実験中に事故を起こしたバスの運行を休止していましたが、安全対策を講じて19日から運行を再開させました。
この自動運転バスは、大津市がことし7月から公道で実証実験を行っているもので、先月、乗客を乗せて運行している際に歩道の柵と接触する事故を起こしたため、運行を休止させていました。

こうした中、大津市は乗客が乗っている場合や道路の幅が狭いなど注意が必要な場所は実験を一時中断し、手動で運転を行うといった安全対策を講じ、19日から運行を再開させました。

19日朝の始発便は出発の時点で乗客がいたため、運転手が全区間ハンドルを握って運転を行いましたが、乗客がいない場合や予定している10往復のうち1往復は「回送」として乗客を乗せず、自動運転のデータの収集を行うということです。

バスの運行を担っている京阪バスICT推進部の吉村潔課長は「今回の経験を生かして今後の実験期間は事故を起こさずに運行できるようにしていきたい」と話していました。

実証実験は今月27日まで行われる予定です。