百十四銀行 去年の不正引き出し確認 計6回 被害額は計52万円余

百十四銀行 去年の不正引き出し確認 計6回 被害額は計52万円余
電子決済サービスを通じて、預貯金が不正に引き出される問題が相次ぐなか、高松市に本店を置く、百十四銀行は去年7月、電子決済サービスを通じて、顧客の預金から52万円余りが不正に引き出されていたことを明らかにしました。
百十四銀行によりますと、被害が確認されたのは1件の顧客の預金口座で、去年7月、電子決済サービスの「支払秘書」を通じて、6回にわたって不正に引き出され被害額は、合わせて52万1000円に上るということです。

「支払秘書」側から16日に連絡があり、調査した結果、被害が確認されたということで、補償については「支払秘書」側とともに対応を協議しているということです。

百十四銀行では、去年8月から、電子決済サービスで本人確認を2段階で行う仕組みを導入したということで、今回の被害はセキュリティー対策を強化する前に起きたとしています。

被害の確認を受けて、百十四銀行は「支払秘書」の新規の口座登録と、預金からの入金を17日午後7時から停止しました。

百十四銀行は、これまでに連携するドコモ口座については、不正利用は確認されていないとしたうえで、安全を最優先するため当面、新規の口座登録のほか、預金からの入金も停止する対応をとっています。