日朝首脳会談から18年 横田早紀江さん “早く救い出して”

日朝首脳会談から18年 横田早紀江さん “早く救い出して”
北朝鮮が日本人の拉致を認めた日朝首脳会談から17日で、18年です。拉致被害者の横田めぐみさんの母親の早紀江さん(84)が、都内で開かれた集いに参加し、一刻も早いすべての被害者の帰国を改めて訴えました。
日朝首脳会談から18年となった17日、横田めぐみさんの母親の早紀江さんは、東京 中野区で開かれた集いに参加し、拉致問題について話しました。

この中では、16日に発足した新たな政権について「拉致問題に取り組んだ経験のある人たちが力を合わせて頑張ってくれれば、少しでもよい方向に動くのではないかと祈る思いです」と話しました。

そのうえで、めぐみさんなど、すべての拉致被害者に「なんとか日本の地で夕焼けや月を見せてあげたい」と話し、一刻も早いすべての被害者の帰国を改めて訴えました。

集いのあと早紀江さんは、日朝首脳会談から18年たった今も拉致問題が解決に至らないことについて「こんなに近い国なのに、顔も見えず、声も聞けず、どんな状態でいるのかさえ分からないことが不思議でしかたない。政府に対しては『本気になって救い出してほしい』と伝えたいです」と話していました。