米西部で大規模な山火事が続く 36人死亡 連絡が取れない住民も

米西部で大規模な山火事が続く 36人死亡 連絡が取れない住民も
アメリカ西部では各地で大規模な山火事が続いていて、これまでに少なくとも36人が死亡しました。オレゴン州では住民12人と連絡が取れなくなっていて、消防などが安否の確認を進めています。
アメリカ西部では、乾燥などのため各地で大規模な山火事が続いていて、焼失面積はカリフォルニア州で130万ヘクタール余り、隣のオレゴン州でもおよそ40万ヘクタールに上り、これまでに少なくとも36人が死亡しました。

オレゴン州では住民12人と連絡が取れなくなっていて、消防などが安否の確認を進めています。

山火事は複数の場所で同時に起きていて、大量の煙が都市部にも流れ込んでいます。州内で最も人口が多いポートランドでは、山火事の現場から50キロ以上離れていますが、かすみがかった状態となり、焦げ臭いにおいが立ちこめています。

現地の気象当局によりますと、州内は17日も広い範囲で煙が立ちこめる見通しで、当局は市民に外出を控えるよう呼びかけています。

住民「かすんで何も見えない」

ポートランドの住民は「ずっとかすんでいて、ほとんど何も見えないときもあります。雨に洗い流してほしいです」とか、「車の運転が大変ですし、従業員の健康を考えて休業している店もあります。できるだけ屋内にいようと思います」などと話していました。