米南部に上陸のハリケーン 熱帯低気圧に変わるも洪水のおそれ

米南部に上陸のハリケーン 熱帯低気圧に変わるも洪水のおそれ
ハリケーンが上陸したアメリカ南部では、大雨で多くの建物が浸水しているほか、広い範囲で停電が発生しています。ハリケーンは勢力を弱め熱帯低気圧に変わりましたが、気象当局は、大雨の影響で各地で川の水位が上昇し、氾濫のおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけています。
アメリカの気象当局によりますと、ハリケーン「サリー」は、現地時間の16日朝、日本時間の16日夕方、南部アラバマ州に上陸しました。

現地からの映像では、メキシコ湾に面したフロリダ州ペンサコラで、多くの建物や道路が大雨の影響で水につかるなどの被害が出ているのが確認できます。

また、アメリカのメディアによりますと、アラバマ州とフロリダ州などで合わせて50万戸以上が停電しているということです。

ハリケーンは勢力を弱め熱帯低気圧に変わりましたが、気象当局によりますと、17日にかけて南部の多いところで300ミリを超える雨が降る見込みです。

アラバマ州やフロリダ州などでは、川の水位が上昇していて、気象当局は大規模な洪水が起きるおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけています。