高野山だけで飲めるビール「天空般若」販売開始 和歌山

高野山だけで飲めるビール「天空般若」販売開始 和歌山
和歌山県高野山の宿坊で、地元で栽培されたホップを使ったクラフトビールの販売が16日から始まりました。
和歌山県高野町では、冷涼な気候を生かし、ビールの原料となるホップ作りが行われていて、地元の会社などで作る団体が4年前からクラフトビール造りを進めてきました。

「天空般若」と名付けられたこのビールの販売が高野山の4つの宿坊で16日から始まり、このうち「常喜院」では、訪れた人がおいしそうに味わっていました。

ビールを飲んだ地元の30代の男性は「とてもフルーティーでおいしかったです」と話していました。

団体では、地元の新鮮なホップを使った高野山だけで飲めるビールを造ることで、人口減少や耕作放棄地の増加に悩まされる地元の新しい産業にしたいとしています。

常喜院の加藤栄俊住職は「地元産のホップを使用し、とてもさわやかな仕上がりになっています。ぜひ、高野山に足を運んでいただき味わってほしいです」と話していました。

このビールは330ミリリットル入りの瓶に入っていて、1本、880円で販売されています。