副総理兼財務相に麻生太郎氏 再任の意向固める 菅新総裁

副総理兼財務相に麻生太郎氏 再任の意向固める 菅新総裁
16日行う組閣人事で、自民党の菅新総裁は、副総理兼財務大臣に麻生派の麻生太郎氏を再任する意向を固めました。
麻生氏は、衆議院福岡8区選出の当選13回で、79歳。
麻生派の会長を務め、祖父は吉田茂・元総理大臣です。

これまでに外務大臣や総務大臣、自民党の幹事長などの要職を歴任し、平成20年9月には第92代の総理大臣に就任しましたが、翌年の衆議院選挙で大敗し、自民党は政権を失いました。

麻生氏は、第2次安倍内閣発足とともに副総理兼財務大臣に就任し、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の推進に中心的な役割を果たしてきました。

菅新総裁としては麻生氏を再任し、政権基盤を安定させるとともに、引き続き経済再生に向けた政策を着実に推進していく姿勢を示すねらいがあるものと見られます。

麻生氏は、クレー射撃の日本代表として、昭和51年に開かれたモントリオールオリンピックに出場しました。また、大のマンガ好きとして知られていて、車での移動中には、マンガ雑誌に目を通しています。
晴れた日には早朝に40分程度散歩をしているほか、休日にはゴルフをするなどして、体力の維持に努めています。