大学入試「総合型選抜」15日から出願開始 受験生への配慮要請

大学入試「総合型選抜」15日から出願開始 受験生への配慮要請
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今年度実施される大学入試のスタートとなる「総合型選抜」の出願が15日から始まります。ことしは新型コロナウイルスの影響が広がっていることから、文部科学省は各大学に受験生への配慮を求めています。
大学入試改革により、今年度から従来の「AO入試」は「総合型選抜」に変わり、面接や小論文、部活動や生徒会の活動などのほか学力検査も課されるようになり、より多面的な評価が求められるようになります。

当初、今月1日に予定されていた出願開始は、新型コロナウイルスの影響で休校が長期化したことなどを受け2週間延期されて15日から始まります。

今年度は、評価の対象となる部活動の大会や資格・検定試験が相次いで中止されたことから、文部科学省は各大学に対して、受験生が結果だけでなくプロセスや努力を記載できるようにしたり、高校2年生までの実績で出願を可能にしたりするなどの配慮を求めています。

また面接をオンライン化する大学が増えている中、通信環境の差や技術的な不具合で特定の受験生が不利益を被らないよう、受験機会の確保を求めています。

「総合型選抜」の合格発表は11月以降に行われる予定です。