自民党役員 二階幹事長続投させる意向固める 菅新総裁

自民党役員 二階幹事長続投させる意向固める 菅新総裁
自民党の菅・新総裁は、党の役員人事で、二階幹事長を続投させる意向を固めました。菅新総裁としては、いち早くみずからへの支持を打ち出し、党内の取りまとめに手腕を発揮してきた二階氏を続投させることで、安定した政権基盤を築く狙いがあるものとみられます。
14日投開票が行われた自民党の総裁選挙で、安倍総理大臣の後任に選ばれた菅・新総裁は、臨時の役員会と総務会で、新しい党役員人事の一任を取り付けました。

そして、これまでに菅・新総裁は、二階幹事長を続投させる意向を固めました。二階氏は、4年前の8月に就任し、自民党の総裁任期の延長を主導するなどして、安倍総理大臣の政権運営を支え、今月8日には、幹事長の在任期間が歴代最長となりました。

また、安倍総理大臣の辞任を表明した翌日の8月29日、菅氏と会談し、いち早く、みずからが率いる二階派をあげて支持の方針を打ち出しました。

菅氏は、先に、「政策を実行していくためには、政府・与党が緊密に連携することが不可欠だ。幹事長が党内をしっかりと、取りまとめていただけるので、非常に頼りになる存在だ」と述べていました。

菅新総裁としては、ともに安倍政権を支え、長く党内の取りまとめに手腕を発揮してきた二階氏を続投させることで、安定した政権基盤を築く狙いがあるものとみられます。