新型コロナウイルスに力士が集団で感染した大相撲の玉ノ井部屋について、日本相撲協会は感染した19人全員が11日までに入院したことを明らかにしました。

東京 足立区にある玉ノ井部屋では、十両の富士東など19人の力士が10日までに新型コロナウイルスに感染したことが明らかになっています。

日本相撲協会は、10日の時点で感染した力士のうち12人が入院し、残りの7人は部屋の中で隔離されていると発表していました。

相撲協会は、この7人も入院し19人全員が11日までに入院したことを明らかにしました。

玉ノ井部屋では、力士全員が13日初日を迎える秋場所を休場することが決まっています。