東京オリンピック世代のサッカー日本代表で、スペイン1部リーグ屈指の強豪バルセロナのBチームに所属する安部裕葵選手が、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことがわかりました。

これはバルセロナが28日、ホームページで発表しました。

それによりますと、東京オリンピック世代の安部選手は、25日に行われた新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応を示したということです。

体調に大きな変化はないということですが、自宅隔離となり、今月31日から始まる新しいシーズンに向けた練習には間に合わない見込みだということです。