テニス錦織 新たな検査で陰性も全米オープン欠場

テニス錦織 新たな検査で陰性も全米オープン欠場
新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことを明らかにしていたテニスの錦織圭選手は26日、新たに行った検査の結果、陰性だったと発表しました。今月末に開幕する全米オープンについては十分な準備ができないとして欠場するということです。
錦織選手は、新型コロナウイルスの検査をこれまでに2回受けたところいずれも陽性反応を示したことから、関係者によりますと24日にPCR検査を受けたということです。

この結果について錦織選手は26日、自身の公式アプリの中で陰性だったことを明らかにしました。

そのうえで、去年10月に右ひじの手術を行ったあと長期間のリハビリでツアー大会から離れていることなどから、今月末に開幕する全米オープンについては十分な準備ができないとして欠場し、来月以降の大会への出場を目指すとしています。