藤井聡太棋聖 史上最年少での「二冠」かけた第4局 1日目終了

藤井聡太棋聖 史上最年少での「二冠」かけた第4局 1日目終了
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将棋の藤井聡太棋聖が2つ目のタイトル獲得をかけて挑む「王位戦」七番勝負の第4局が福岡市で行われ、藤井棋聖が封じ手をして2日制の対局の1日目が終了しました。
対局は20日午後、勝敗が決まる見通しで、藤井棋聖が勝てば「王位」のタイトルを獲得し、史上最年少で「二冠」を達成することになります。
先月、八大タイトルの1つ「棋聖戦」を制して史上最年少でタイトルを獲得した藤井聡太棋聖(18)は、「王位戦」の七番勝負で木村一基王位(47)を相手にここまで3連勝し、タイトル獲得まであと1勝に迫っています。

第4局は19日午前9時から福岡市の「大濠公園能楽堂」で始まり、後手の藤井棋聖は白い和服姿で対局場の能舞台に現れました。

対局はそれぞれの持ち時間が8時間の2日制で、19日は序盤から互いの大駒がぶつかり合う激しい展開となり、午後6時半ごろ、藤井棋聖が次の手を紙に書いて立会人に渡す「封じ手」を行い、1日目の対局が終わりました。

対局は20日午前9時に「封じ手」を開封して再開され、午後に勝敗が決まる見通しです。

藤井棋聖はこの対局に勝てば4連勝で「王位」を獲得して、史上最年少で「二冠」を達成し、同時に決まる「八段昇段」の最年少記録も更新することになります。
一方、去年、史上最年長で初タイトルを獲得した木村王位は角番に立たされ、初めての防衛に向けてあとがない状況となっています。