神奈川 新型コロナ 新たに117人感染確認 2日連続で100人超

神奈川 新型コロナ 新たに117人感染確認 2日連続で100人超
神奈川県内では14日、合わせて117人が、新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。1日に発表された県内の感染者の数としては、2日連続で100人を超えました。
神奈川県内では14日、男女合わせて117人の新たな感染が発表され、症状の内訳は、重症が3人中等症が5人、軽症か無症状は109人となっています。

117人のうち52人は感染経路がわかっていないということです。

年代別にみると10歳未満が8人、10代が8人、20代が29人、30代が16人、40代が10人、50代が18人、60代が9人、70代が4人、80代が11人、90代が4人となっています。

横浜市では1日に発表する感染者としてはこれまででもっとも多い55人の感染が新たに確認されたと明らかにしました。

横浜市港南区の「済生会横浜市南部病院」では、看護師と患者、合わせて7人の集団感染が新たに確認されたということです。

この病院には、今月6日に集団感染が起きた市内のデイサービスの利用者が入院していて、3日後に、この利用者の感染も確認されたため、病院内の濃厚接触者を一斉に検査していたということです。

病院では入院患者や救急搬送の受け入れを制限していて、市は合わせて8人が感染したクラスターとして、さらに感染が広がっていないか、専門のチームを派遣して調べています。

このほか、横浜市内の大学に通う20代の男子大学生は、同じ大学の部活動で感染者と接触していたということで、市は、この部活動の学生、およそ60人を対象に検査を進めています。

また、横浜市に住む横浜地裁小田原支部の30代の男性書記官の感染が確認されたということです。

横浜地方裁判所によりますと、この書記官は発熱などの症状が出る前日の今月7日まで裁判の立ち会いや執務室での業務に当たっていましたが、マスクを付けていたことなどから保健所は、法廷にいた事件関係者や同僚などについて、濃厚接触者にはあたらないと判断したということです。

裁判所の職員の感染が確認されたのは、横浜地裁では初めてだということです。

横須賀市が発表した10歳未満の女の子2人は市内の幼稚園に通っていますが、すでに感染が確認された母親の濃厚接触者で、夏休み中のため、通園はしていなかったということです。

また、藤沢市が発表した60代の男性は横浜市戸塚区の職員で、勤務する際には常にマスクを着用していたほか、症状の出た日の2日前から市民に対応する業務はしていなかったということです。

市では職場での濃厚接触者はおらず区役所の業務に支障はないとしています。

また、藤沢市に住む40代の男性は介護職で、市内の高齢者施設に勤めていて、職場の同僚や利用者に症状が出ている人はおらず市では、濃厚接触者を特定して検査を受けてもらうことにしています。

藤沢市が発表した20代の男女3人は友人どうしで、今月6日から市内で一緒に滞在していて、症状が出たために検査したところ13日、感染が確認されました。

県が発表した感染者のうち、40代から90代の14人は、厚木市にある「湘南厚木病院」の入院患者です。

これで、この病院の感染者は合わせて15人となり、県はクラスターが発生したとみて対策チームを病院へ派遣して、調査や感染拡大防止の措置を進めています。

また、13日までに児童と教員、合わせて14人の集団感染が確認された厚木市内の小学校について、県は全校児童の検査を始めたことを明らかにしました。

1日に発表された県内の感染者の数は、今月8日に最も多い128人となったあと、4日間で二桁が続きましたが、13日に続き、2日連続で100人を超えました。

NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者はこれで3637人となり、このうち105人が死亡しています。