JRA栗東トレーニング・センターで火災 競走馬4頭死ぬ 滋賀

JRA栗東トレーニング・センターで火災 競走馬4頭死ぬ 滋賀
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14日夕方、滋賀県栗東市にあるJRA=日本中央競馬会のトレーニングセンターできゅう舎が焼ける火事があり、競走馬4頭が死にました。
14日午後5時40分すぎ、滋賀県栗東市にあるJRA=日本中央競馬会のトレーニングセンターで建物から煙が出ていると消防に通報がありました。

火はおよそ3時間後に消し止められましたが、この火事で馬を飼育するきゅう舎1棟が全焼したほか、2棟の一部が焼けました。

警察によりますと、これまでのところ、けがをした人はいないということですが、全焼したきゅう舎にいた競走馬4頭が死んだということです。

JRAによりますと死んだ4頭は、50戦以上のレース経験のある7歳馬とデビュー前後の2歳馬の3頭だということです。

トレーニング・センターによりますと、現場は1棟に20頭の馬が入るきゅう舎が100棟ほど建ち並ぶ一角でこのうち、1棟から火が出て燃え広がったということです。

警察は出火原因を詳しく調べることにしています。

焼け落ちるきゅう舎も

NHKのヘリコプターからの映像では、馬のきゅう舎から白い煙が上がっているのが確認できます。

きゅう舎の屋根がところどころで焼け落ちているようにも見えます。

複数の消防車が出て放水し、消火活動が続けられています。

栗東トレーニングセンターとは

栗東トレーニングセンターは、全国に2か所あるJRA=日本中央競馬会の調教拠点の1つです。

JRAによりますと、滋賀県栗東市の広さおよそ150万平方メートルの敷地に、2000頭を超える競走馬が生活するためのきゅう舎や競走馬の調教を行う6つのトラックや坂路などが整備されていて、騎手や調教師、きゅう務員などおよそ1400人が働いているということです。