線路沿い斜面の子ヤギ「ポニョ」捕獲 約2か月半住み着く 千葉

線路沿い斜面の子ヤギ「ポニョ」捕獲 約2か月半住み着く 千葉
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飼い主のもとから逃げ出して千葉県佐倉市の鉄道の線路沿いにある斜面に、およそ2か月半にわたって住み着いていた子ヤギが、11日朝、無事捕獲されました。
捕獲されたのは佐倉市の京成電鉄の線路沿いにあるコンクリートの斜面に住み着いていたメスの子ヤギです。
この子ヤギは5月上旬に、ペットショップで購入した男性が飼育していましたが、2週間ほどで逃げ出し数百メートル離れた斜面に住み着いていました。

斜面の高さはおよそ20メートルあり、崖の上にいることから、子ヤギはスタジオジブリのアニメーション映画にちなんで「ポニョ」と名付けられ、連日多くの見物客が訪れるなど注目を集めていました。

一方で、飼い主は、千葉県睦沢町にある牧場の協力を得て別のヤギを現場に近づけておびき寄せる方法で捕獲しようとしていましたが、およそ2か月半の間、捕まえられずにいました。

しかし、11日朝7時ごろ、これまでのオスのヤギにかえて同じくらいの月齢のメスの子ヤギを近づけたところゆっくりと近寄ってきたため無事捕獲されたということです。

子ヤギは、軽い脱水症状はあるものの健康状態に大きな問題はないということです。

飼い主の志々目邦治さんは「皆様に迷惑をおかけしていたので、ほっとしました。今後はヤギが逃げたくならないようにストレスのかからない飼い方を心がけたい」と話していました。

また京成電鉄は「ヤギが飼い主のもとに帰ることができて安心しています」とコメントしています。