新型コロナ収束後見据えテレワーク推進を 公明 若手議員提言

新型コロナ収束後見据えテレワーク推進を 公明 若手議員提言
新型コロナウイルスの収束後を見据えて、公明党の若手議員らは、テレワークを軸とした多様な働き方の推進や行政手続きのオンライン化などを盛り込んだ政策提言をまとめ、安倍総理大臣に申し入れました。
公明党の若手議員らでつくる青年委員会は、新型コロナウイルスの収束後の社会を見据えた政策提言をまとめ、委員長を務める矢倉克夫参議院議員らが総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣に申し入れました。

提言では、テレワークを軸とした多様な働き方を推進し、東京一極集中の是正につなげることや、現金給付などの行政手続きをオンライン化すること、若者や子育て世代を支援するため「子ども若者省」や担当大臣を新たに設置し、政策の優先順位を上げることなどを求めています。

これに対し、安倍総理大臣は「ポストコロナに、どのような社会像を描いていくか、政府与党一体となって新たな世界を切り開いていきたい」と応じました。