連休 高速道路は一部で渋滞 新幹線と空港は目立った混雑なし

連休 高速道路は一部で渋滞 新幹線と空港は目立った混雑なし
お盆休みに入る人も多い連休を迎えていますが、高速道路は一部で渋滞が発生している一方、新幹線の利用者は少ない状況が続いています。
日本道路交通情報センターによりますと、各地の高速道路の渋滞は午前11時現在、関越自動車道の下りが埼玉県の鶴ヶ島インターチェンジ付近を先頭に25キロとなっているほか、中央自動車道の下りが東京の日野バス停付近を先頭に17キロ、名神高速道路の上りが京都東インターチェンジ付近を先頭に12キロなどとなっています。

また、事故による影響で東名高速道路の下りが横浜町田インターチェンジ付近を先頭に12キロとなっています。
一方、JR各社によりますと、午前10時までの新幹線の自由席の乗車率は、いずれの路線も上り・下りともに30%以下となっていて、目立った混雑はないということです。
また、国内の主な航空会社11社のまとめによりますと、お盆期間の国内線の予約者は去年のおよそ4割と大幅に減少していて、例年、多くの人で混雑する羽田空港では9日、チェックインに並ぶ人の姿は見られず、目立った混雑はありませんでした。