空の便 お盆休み中の国内線の予約数 去年同期の約4割

空の便 お盆休み中の国内線の予約数 去年同期の約4割
お盆休みの期間中、国内の空の便の予約数は、去年の同じ時期と比べておよそ4割と大幅に減少していて、下りのピークとなる8日も、大手2社の下りの予約状況はおよそ5割にとどまるなど、低調に推移しています。
国内の主な航空会社11社のまとめによりますと、今月7日から16日までのお盆期間の10日間に、国内の空の便の予約をした人は、先月31日の時点でおよそ130万人で、去年の同じ時期と比べ39.6%と、大幅に減少しています。

また、国内の大手航空会社、全日空と日本航空によりますと、羽田や大阪から各地に向かう下りの便のピークとなる8日も、下りの予約状況はおよそ5割と、例年に比べて半分ほどに落ち込んでいるということです。

8日の上りの便もおよそ3割にとどまっているということで、予約の大幅な減少が続いています。