英外務省 ネズミ捕獲が任務のネコ引退「自分の時間楽しむ」

英外務省 ネズミ捕獲が任務のネコ引退「自分の時間楽しむ」
イギリスの外務省でネズミを捕獲する任務で人気を集めるネコが、7日、引退を発表し、SNS上では別れを惜しむメッセージが相次いでいます。
引退を発表したのは、イギリス外務省でネズミを捕獲する任務にあたっていたネコ、パーマストンです。

2016年にロンドンの動物保護施設から外務省に引き取られ、19世紀に外相や首相を務めたパーマストン子爵にちなんで名付けられました。

愛らしい容姿や庁舎内を自由に動き回る姿が人気を集め、公式ツイッターのフォロワー数は10万人を超えています。

また、各国に向けたメッセージも発信していて、ことし6月には「日本とイギリスの関係はこれからももっと深まっていくにゃ」と写真付きで書き込むなど、広報担当としても活躍しました。

7日、外務省に宛てたパーマストンの書簡がツイッターで公開され、引退の理由について「年を取ったので外交の任務から退き、自分の時間を楽しみます」とつづられています。

そのうえで「寝たふりをして外国の要人の会話を盗み聞きしていた私がいなくなり、諜報活動の大きな損失になるでしょう」と記されています。

SNS上では、引退の知らせを受けたファンたちから「寂しいけれど新たな場所でも元気でいてね」などと、別れを惜しむメッセージが相次いで寄せられています。