無免許事故の少年 母親の免許証画像でカーシェアリング 北九州

無免許事故の少年 母親の免許証画像でカーシェアリング 北九州
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北九州市で、無免許で乗用車を運転して事故を起こし、2人にけがをさせたとして逮捕された少年が、母親の免許証の画像を送るなどして母親になりすまし「カーシェアリング」の車を借りていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は、業者と対面せずに車を利用できるカーシェアリングの仕組みを悪用したとみて捜査しています。
先月21日、北九州市小倉北区でパトカーに追跡された乗用車が、赤信号の交差点に進入して軽乗用車と衝突し、軽乗用車に乗っていた2人が胸の骨を折るなどのけがをしました。

警察は乗用車を運転していた東京 国分寺市の19歳の少年を、無免許危険運転傷害などの疑いで逮捕して、いきさつを捜査していましたが、少年が母親の名義でカーシェアリングを申し込み、乗用車を借りていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。

少年は、インターネットでカーシェアリング会社に母親の免許証の画像を送るなど、母親になりすまして入会手続きをしていて、調べに対し、「何度か無免許で運転した」と供述しているということです。
警察は窓口などで業者と対面しないまま、車を借りられるカーシェアリングの仕組みを、無免許の少年が悪用したとみて調べています。

少年が利用したカーシェアリング会社は「サービス提供者として必要な対策を講じて参ります」とコメントしています。